木全翔也くん一生幸せでいてね。

JO1大好きおばさんの備忘録。

生まれて初めてJO1木全翔也くんのヨントンに参加した話④ ~本番からその日が終わるまで~

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きまちゃん…夢にまで見た本物のきまちゃん…。
おじゃる丸とか、鏡餅とか、正直よくわからない。
とにかく本当にかっこよくてかわいいきまちゃんが出てきた。



しゃべらなきゃ!!!
瞬時に思った。
とにかく推しが映ったらすぐしゃべらないと時間の無駄になるのだと学んでいたので、決めていた一言を放った。



はじめまして!!!



初めてなんだからまずはこれでしょう。
緊張の中必死に絞り出した。


アニョハセヨ~


…え?
韓国語の…こんにちはよね?
まさかの返答だった。


アニョハセヨ~


気付いたら私も挨拶返ししていた。
アニョハセヨなんて初めて言ったよ。


とにかく時間がないので1枚目のボードを少し前に出して、


これお願いしたいです


と言った。


ボードの内容は
「東北の冬は寒くてつらいので、名前呼んで(○○です)暖まる一言言ってほしいです」
というもの。



あったまるひとことぉ?


え?何?
しゃべり方赤ちゃんじゃん!!!
3歳児か!?
超かわいい♡♡♡♡♡


○○○○(本名フルネーム)!熱くなれーーー!!!


声でか!
松岡修造!?
ていうか周りで他のメンバーもヨントンしてるのよね?
その音量大丈夫??


「おんぶとお姫様抱っこ、どっちがいい!?」のときと同じくらい叫んでたけど…。


そして得意のフルネーム。
フルネーム呼ばれてる人多いよね。
向こうに名前が表示されてるって話は本当なんだろうね。


もう思わず笑っちゃったよ。
甘い言葉じゃないあたりがきまちゃんらしいな。
しかし時間がない。
すぐ次に行かないと。


wwwありがとう!なったよ!あとこれも見てほしい!


2枚目の
「きまちゃんのパフォーマンス、人柄、顔、全部大好き♡いつも幸せをくれてありがとう」
のボードを出した。


パフォーマンス、人柄、顔、全部大好き…


少し画面に近づいて、小声で一生懸命読んでくれてる…かわいい!!!


おぉ~、ありがとう!俺のほうがチョアヨ!(木全ポーズ)」


…え、待って。
チョアヨっておそらく韓国語だと思うんだけど、正直私意味はわからなくて。
でもさ、「大好き」に対して「俺のほうが」ってことは好きとかそういう意味よね?


一瞬で考えた。
そして一瞬で答えた。


わー、ありがとう♡


ここで気付いた。
左上に赤字で5って出てるじゃん。


これ残り時間の表示よね?
10秒前から出るんじゃなかったの?
きまちゃんの顔しか見てなかったから出てたの気付かなかったのかも。


やばい、5秒前だ。
どうにかちゃんと終わらせたい。


応援してるね!バイバイ♡(お手てフリフリ)」


きまちゃんもニコニコしながら手を振ってくれた。


ブチッ。
ここで終了した。



放心状態…になりそうだったけどそんな時間はない!!!


「Mちゃーーーん!!!」


叫びながら部屋のドアを開けた。


「さーちゃん!!!」


Mちゃんも叫んでた。


抱き合って喜んだ。


「きまちゃんいた!!きまちゃんとしゃべった!!かっこよかった!!」


「うんうん!よかったね!よかったね!」



ここで急に冷静になってMちゃんに質問した。


「ねぇ、チョアヨってどういう意味?」


「チョアヨ?わかんないな…言われたの?」


「うん、調べる」


ここでチョアヨをググる私たち。


「いいね」や「好き」という意味だった。


「ねぇ好きって意味だって!きまちゃん私のこと好きって!!!」


ものすごく興奮した。
そして忘れないうちに他のやりとりも全てメモした。


ここで11時半くらいだったかな。


結局ホテルには13時くらいまでいて、Mちゃんとしゃべりまくった。


本人認証の流れ、きまちゃんが画面に映った瞬間すごく感動したこと、めちゃくちゃかっこよかったこと、会話の内容…しゃべってもしゃべっても足りなかった。


自分でも意外だったのが、全く泣かなかったことと、話した内容をちゃんと覚えてたこと。


絶対泣くと思ったし、頭も真っ白になるかと思った。


たぶんだけど、アドレナリンが出てたのかなと思う。


最高に嬉しかったし最高に感動したんだけど、最高すぎて涙が出なかったんだと思う。


会話の内容も絶対忘れたくないって思って覚えていられたんだと思う。


不思議だな。


ボードを作っておいたのは本当によかった。
めちゃくちゃ緊張したし、スラスラ言葉を出すのはきっと難しかったと思う。


初めてのヨントン、自分的には大満足で終わった。


その後、Mちゃんのおうちへ。


今日のお祝いにとシャンパンとおつまみを用意してくれていたMちゃん…本当にありがとう。


いろんな話をしながら楽しく飲んで食べた。


禁酒してたからシャンパンがしみたー!
おいしかった!


お酒も入ってとにかくずーっと興奮状態だった。


私、大好きなきまちゃんにチョアヨって言われたんだ…夢のようだわ。


17時半頃、夫に迎えに来てもらって、テイクアウトで大好きな韓国料理を買って帰宅。


家でもずっと興奮状態で、飲んで食べてずっとしゃべってた。


眠りにつくまでずっとずっと幸せで、本当に忘れられない1日になった。


ヨントンってすごいな。


JO1のメンバーのみんなにとっては本当に大変な仕事だと思うけど、私はこの3週間本当にこの30秒のために生きてきたし、こんなにときめいてドキドキしたことなんて今までの人生でなかったんじゃないかな?と思うくらいにときめいた。


きまちゃん、本当に本当にありがとう。


本当にまさか当たるとは思っていなかったし、楽しい3週間を過ごさせてもらって、感謝しかない!


JO1、ticket board、LAPONE、とにかくみんなありがとう!


幸せな気持ちで眠りについた。



⑤へ続く

生まれて初めてJO1木全翔也くんのヨントンに参加した話③ ~当日朝から推しの登場まで~

 

2022/1/7(金)

ヨントン当日

 

朝6時、布団から出た。

前日は2時頃までは起きていて、その後眠ったものの緊張のせいか30分おきくらいで目が覚めた。

 

当日は大雪だった。

東京も前日から大雪とニュースでやっていたので、無事開催されたらいいなという気持ちだった。

 

偶然にもこの日夫の仕事が休みだったので、ホテルまで車で送ってもらった。

朝7時ころにはホテルに着いて、夫から「楽しんで!」と激励されて車から降りた。

 

Mちゃんは10時過ぎに来る予定だったので、それまでホテルを満喫した。

ジェットバスで泡風呂して、コーヒー飲んで、大きいベッドでゴロゴロしてみた。

心臓はずっとドキドキだったけど。

 

8時過ぎまでまったり過ごして、そこから気合いを入れてヘアメイクをした。

その後リングライトのセット、その周辺に身分証明書や鏡、メイク道具や飲み物を置いた。

終わったらすぐ内容をメモできるように紙とペンも置いた。

 

10時過ぎ、Mちゃん到着。

ドアを開けて一言目に「痩せたねー!」って言われて嬉しかった。

「大丈夫?ドキドキだね!」って話ながら部屋に入ったら、「マイバスケットwww」って笑われた。


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これねw

スキンケアとかヘアオイルとか割れたら困るし、これなら縦に入るし、マイバスケット最高!って思って全てこれに入れてきたのよ。

「マイバスケットでホテル入る人っていなくない?」って言われたw

でもオススメだよ!

 

ヨントンの入室は開始時間の25分前からできるとのことだったので、私は10時50分に入室できるようだった。

 

それまでにスマホWi-Fiオフ、通知オフ、念のため画面の自動消灯オフをしておいた。

この辺は全部「ヨントン 準備」で検索して見かけた情報だ。

詳しく書いてくれた方、本当にありがとう。

 

ちなみにJO1のヨントンは録画録音一切禁止。

なので私はどうせなら耳元できまちゃんの声を堪能しようとイヤホンを使うことにしていた。

それもぶっさしておいた。

 

10時50分、入室。

画面の下のほうに「認証まで○番目」と表示されていた。

右上には「順番更新」というボタン。

この「順番更新」ボタンをこまめに押して、「認証まで○番目」の数字がどんどん減っていき、5番目以内まできたら「本人認証へ」というボタンを押して本人認証のページへ行くという流れ。

私は30番台だった。

 

10秒に1回くらい順番更新ボタンをポチポチと押してみた。

11時ちょっと過ぎまでは全く順番が進まなかったものの、そこからは少しずつ進んで行った。

「認証まで6番目」となったところでMちゃんは部屋の外へ。

それまでずーっとしゃべってたから1人っきりになって緊張も増した。

 

11時20分ころ「認証まで5番目」となったので「本人認証へ」を押した。

たしか「本人認証まで約○分」みたいな表示が出てた…ような気がする。

 

 

しばらくして画面の真ん中に「本人認証中」と表示された。

順番がきたようだった。

が、何も聞こえない。

焦った。

もしかしてメディア音量か!?と思って音量をあげてみたら、お姉さんが

聞こえますかー?聞こえますかー?

と一生懸命しゃべっていた。

メディア音量はあげておかなければいけなかったのだなと学んだ。

 

すみません!今聞こえました!

と急いで答えた。

あ、よかったですー。音量調整は大丈夫ですか?

はい、今調整しました、すみません

ここから本人認証が始まった。

 

それでは認証しますので登録していただいた身分証明書を見せてください

 

はい(右上に自分が映ってるのでそこを見て調整しながら免許証を見せる)」

 

ありがとうございます。裏面もお願いします

 

はい(裏面も見せる)」

 

ありがとうございます。メンバーに見せるボードや物があれば見せてください

 

はい。ボードが2枚あります。1枚目がこれで…(ボード見せる)」

 

はい、確認しました

 

あ、はい。2枚目がこれです…(ボード見せる)」

 

はい、確認しました。それでは本番中は録画録音、第三者の映り込みは禁止ですのでご注意ください。ご自身以外の声が入った場合も第三者がいると判断されて強制終了となりますのでご注意ください

 

はい、わかりました

 

それでは認証します。このまま順番までお待ちください

 

こんな感じのやりとりで認証は終わった。

この本人認証のお姉さんがとにかく優しい話し方でありがたかった。

お姉さん、ありがとう。

 

でも…わかってはいたけどボード読まれるの恥ずかしいわ。

いい歳のおばさんが何書いてるんだか…ってあきれられたかな。

 

たしかここでフィルターをオンにしたりオフにしたりできたはず。

このフィルターはだいぶ白飛びするからつけなくてもいいとかつけるならリングライトを抑えめにしたほうがいいとか、いろんな情報を見ていたのだけど…私は歳のせいかリングライト全開でフィルターもオンでちょうどいいくらいだった。

本当にあらゆる場面で老いって悲しいなと痛感した。

 

ここからはたしか画面から外れないようにずっと映ってないといけなかったはず。

興奮のせいか鼻血が出そうになって近くにティッシュがなくて、どうにか画面に顔を残したままティッシュをとるのが大変だった。

ティッシュもあらかじめ近くに置いておくべきだった。(ちなみに結局鼻血は出なかった)

 

ここからは「待機画面」と表示され、「○番目」と表示された。

もうドキドキはピーク。

何度も深呼吸して、喉がカラカラで水もたくさん飲んだ。

 

どんどん減っていく「○番目」の数字。

ドキドキしすぎて倒れそうだった。

「どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう…」

独り言が止まらず、動いていないと頭がおかしくなりそうで、でも画面から外れてはいけないので、左手でボードを持ったまま右手でひたすら自分の頭をグーパンしてた。

 

いよいよ「1番目」になった。

「1番目」になったら2秒ほどで始まると聞いていたので身構えたが、その画面のまま10秒くらいは経過した。

 

そしていよいよ、推しが登場した。

 

④へ続く

 

生まれて初めてJO1木全翔也くんのヨントンに参加した話② ~当選から前日まで~

 

なぜか急に普通に改行しただけで行間がめちゃくちゃ広くなってるんだけど何…。

とりあえず書くけども。

 

しばらくは放心状態だった。

夢かな?と考えたまま固まってしまった。

そして思った、Mちゃんに電話しよう。

 

Mちゃんはもともとママ友だった人。

子供が2歳の時に知り合ったからもうすぐ知り合って10年かな。

知り合ったときからなんとなく波長が合うなとは思ってたけど、その後HiHi Jets、JO1とほぼ同時に沼落ち。

そこからますます仲良くなった。

 

出なかったけどすぐに「電話くれた?」ってラインがきて「今電話して大丈夫?」って聞いたら「大丈夫!」とのことだったので再び電話。

電話することなんてめったにないからビックリしたみたいで、一言目に「どうしたの?」って言われた。

 

「あのね、ヨントン当たったの」

たぶん声震えてたと思う。

Mちゃんも「…え?…嘘?」ってビックリしてた。

「ホントなの、どうしよう!」って言いながらボロボロ涙が出てきた。

Mちゃんも「すごい!夢みたい!おめでとう!」って泣いてた。

 

Mちゃんも私と同じで1度もヨントンが当たったことはない。

今回は1次で応募し忘れたと言っていた。

これから2次に応募するとのことだった。

「当たったらいいね!」と言って電話を切った。

 

さて、何から始めればいいのか…。

とりあえず「ヨントン 準備」で検索して、片っ端から読んだ。

リングライト、ボード、美容院、メイク、とても勉強になった。

 

そうこうしてるうちに、知らぬ間にマイページに参加時間というものが表示されていた。

11時15分~12時15分となっていた。

2部なんだなと思った。

 

なんとなく家でやるのは嫌だなと思った。

日常とはかけ離れた場所で特別な時間を過ごしたいと思った。

とはいえここはものすごい田舎。

レンタルスペースなんてものもないし、しいて言うならビジホが1件。

そこで思った。

ラブホなんてどうだろう?

 

Mちゃんとは電話を切ったあともずっとラインをしてた。

その中で「もしよかったら私も立ち会いたい!」とMちゃんは言っていた。

もちろん本番中は別室にいるけど、一緒に喜びを分かち合いたいと。

もちろんOKした。

 

さっそく近所のラブホにメールで問い合わせた。

「フリータイムの予約はできますか?女性2人での利用はできますか?」と。

 

すぐに返信がきて、「6時~18時のフリータイムの予約ができます。女性2人での利用可能です」とのことだったので予約した。

 

 

2021/12/21(火)

携帯ショップへ

 

最近スマホの充電がなくなるのが早いなと思っていた。

今のスマホを何年使ってるかも覚えてないし、ヨントンも控えているし、とりあえずショップへ行ってみようと思った。

 

結果4年ほど使っていたようで、機種変もいいかもですね~と言われたので機種変してきた。

新しいスマホ嬉しい。

 

新しいスマホにヨントンで使う「withLIVEミーグリ」というアプリを入れた。

詳細は後ほどとのことだったので、とりあえずアプリだけ入れて、見てはニヤニヤして過ごした。

 

 

2021/12/23(木)

ヨントン2次当落日

 

夜Mちゃんからラインがきた。

「ヨントンだめだったよー。CD買い足して4枚で応募したけど…今回瑠姫くんセンターだしやっぱり厳しいよね」

 

悲しかった。

でもMちゃんは「さーちゃんの当選が自分のことみたいに嬉しいし、本当に本当に楽しみだよ!」と言ってくれた。

優しいな。

 

 

2021/12/29(水)

Mちゃんと遊ぶ

 

もともとこの日はMちゃんと「あな番」の映画を見に行く約束をしていた。

映画館の前で待ち合わせていて、会った瞬間「おめでとー!」って言ってくれて、2人で喜んだ。

 

映画を見終わってお茶をしているときに、ヨントンにエントリーするように連絡がきた。

 

エントリーには期限があるということで(1/5までだったかな?)、これを忘れるとヨントンができないらしい。

忘れないように帰ってすぐやった。


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あーーーーーSNSでよく見かけて羨ましかった画面ーーーーー!

嬉しくて毎日何回も何回も何回も見た。

 

 

2021/12/31(金)

美容院

 

ヨントンに向けて、カット、カラー、トリートメントをしてきた。

 

別に私の髪の状態がどんなだろうと、きまちゃんにとってはどうでもいいこと。

何百人と話す中のたった1人、たった30秒。

それでも私にとってはこの30秒のためだったらなんだってできちゃうくらい夢の時間。

 

 

2022/1/5(水)

ヨントン2日前

 

当選からこの日までの3週間弱で、私は4キロ痩せた。

筋トレ、有酸素、脂肪燃焼スープ、禁酒…ツラかった。

 

そしてこの日までにいろんな物が家に届いた。

当選のお祝いで夫が買ってくれたリングライトヘアアイロン

カラコンにイヤホン。

いつもより少しいい化粧品やトリートメントも買ったし、きまちゃんのメンカラのライトパープルのワンピースも買った。

 

化粧は濃いめがいいと見たので、何度も何度も練習したし、髪型も色々試した。

やればやるほどよくわからなくなって、最終的には息子の「髪結んでるほうがかわいい」という一言を信じて、アップにすることにした。

 

諸々準備は整った。

あとはボード。

内容に悩みすぎて何度も破り捨てた。

こちらの気持ちを伝えるべきか、きまちゃんへの要望を書くのか、笑えるネタのような内容にするのか…決まらない。

翌日がヨントン1日目だったので、1日目に参加したみなさんのレポを見てから決めることにした。

 

 

2022/1/6(木)

ヨントン1日目

 

いよいよ2日間のヨントンの1日目。

仕事だったので終わってからレポを読むのを楽しみに頑張った。

 

私の推し、きまちゃんこと木全翔也くんは少し変わっている。

なんとも不思議な雰囲気をまとっている。

その個性は毎回ヨントンでも遺憾なく発揮されている。

 

きまちゃんとのヨントンは「戦い」と呼ばれている。

思い通りには行かない、木全ワールド全開、話を聞いてほしいのなら心を鬼にしてきまちゃんの話を遮って、5歳児に話しかけるように諭して…などなど、今までたくさん見てきた。

 

今回のレポを検索してまず最初に出てきたワードが「おじゃる丸」「鏡餅」だった。

どうやらおじゃる丸みたいな格好をして、隣に鏡餅を置いているということだった。

「あけおめ」と書かれた笏も持っているそう。

 

他のメンバーのレポは「初回Bの衣装だった!かっこよかった!」などと書かれているのに、私の推しはおじゃる丸なのか。

なんとも微笑ましい。

 

色々なレポを読んだけど、やっぱり独特な世界観だった。

まぁ初めてなんだし、うまくいかなくてもそれも思い出、挑むぞ!と思った。

 

ボード以外の準備は万端だったので、その日は深夜までボードを作った。

手書きにしたかったので時間はすごくかかったけど、頑張って2枚完成させた。

布団に入ってもドキドキしてなかなか寝つけなかった。

 

③に続く

 

 

 

 

 

 

 

生まれて初めてJO1木全翔也くんのヨントンに参加した話① ~CD購入から当選まで~

10年以上振りのブログ。
どうしても忘れたくない出来事があったので備忘録として記録しておきたくて始めてみました。



2022/1/7、生まれて初めてJO1の木全翔也くんのヨントンに参加した。
本当に幸せで夢のような30秒で一生忘れられない出来事になった。



本当はきまちゃん沼落ちから1つ1つ書きたいけど、それじゃいつまでも終わらなくなりそうだからそれはまた別の機会に。



2021/12/15(水)
JO1 5thシングル「WANDERING」発売日


堂々と言えることじゃないけど、私はいつも予約はしない。
出勤途中にCD屋さんに寄って、さらに堂々とは言えないけど1枚だけCDを買う。


JO1はいつも初回A、初回B、通常の3形態でCDを発売する。(今回はアニメ盤もあったけど)
AにはDVD、Bにはフォトブックがそれぞれ特典として付いていて、私はDVDが見たいのでいつも初回Aを1枚だけ買う。


毎回何十枚、何百枚と買うJAMさんがいるのは知ってるし、詳しいことはわからないけどそういう売上からJO1のみんなにお給料が入っているんだろうから、大量買いする人のことはすごいなって尊敬してます。


でも自分にはできない。
それでも好きだから自分のペースで自分のできる範囲でオタ活をしていた。


でも今回は少しだけ事情が違った。
初めて初回Aと初回B、2枚のCDを買ったのだ。


発売日の少し前からYouTubeの公式チャンネルに収録曲のMVが数曲アップされた。
その中で「やばい!すっごい好き!」と思える曲があった。


それが「We Alright」だ。
疾走感のある曲調で、青空の下で颯爽と踊るJO1。
きまちゃんの見せ場もある。
すっかりハマってリピートしまくった。
ちなみにこれです。



調べてみたらこの曲は初回Bと通常盤にしか入っていない。
悩んだ。
DVDは見たい、でもWe Alrightは欲しい。
今回だけ2枚買おう。
せっかくだからフォトブックが付いてくる初回Bを買おう。
そして発売日当日、いつものように出勤途中にCD屋さんに寄って初めて形態違いで2枚買った。


レジに空パッケージを持っていったら店員さんに「3形態同時購入特典ありますけど、2形態でよろしいですか?」と聞かれた。
一瞬悩んだけど「大丈夫です」と答えて2枚買った。


職場に着いてさっそく開封
トレカ×2、アザジャケ×2、きまちゃんは1つも出なかった。
ちょっとガッカリ。
自引きって難しい。


仕事が終わって帰宅して、子供のこと、家のこと、バタバタと終わらせて22時頃一息ついて思い出した。
そうだ、ヨントンに応募しよう。


オンライントーク会、通称「ヨントン」
当たればアプリを通して画面越しで推しと2人きりで30秒間話せるという夢のようなイベント。
私はK-POPには疎いのでJO1を好きになって初めてヨントンというイベントを知った。
あまりにも夢のようなイベントで、芸能人と話せるの!?とものすごくビックリしたのを覚えてる。


今回は1/6(木)、7(金)の平日2日間だった。
それは開封の時に確認済みだったので、まだ応募してもいないのに職場にはもう1/7(金)の有給希望を出してきていた。


たった2枚なのでサクッと応募も完了して寝た。



2021/12/18(土)
ヨントン 当落発表日


正直この日が当落ということを忘れていた。


朝起きたら大雪…を通り越して吹雪だった。
絶望した。
せっせと雪かきをして身体中が痛くなった。
恐る恐る運転しながら午前中に買い物や用事を終わらせて、あとは家に引きこもっていようと決めた。


子供にお昼ごはんを出して私はまだいいや~と一息ついていた12時2分、メールが鳴った。
ticket boardという文字を見て、今日がヨントン当落だったと思い出した。


当落は12時頃に発表。
落選だといつもメールが来るのは13時過ぎ。
だからこの時点でメールが来るのは今思えば当選の可能性が高いし、実際これは当選メールだった。


でもその時はそんなこと思いもせずメールを開いた。
いつも通り「ご用意できませんでした」の文字。
でしょうね、と思って画面を閉じた。


慣れって怖い。
私は「ご用意できました」という当選メールが「ご用意できませんでした」に見えていたのだ。
怖い怖い。


12時5分、ふと思った。
あれ?今回は2枚応募したんだからメールも2通来るんじゃないの?時差あるもんなのかな?


とりあえずticket boardのマイページに見に行ってみるか。
そして出てきた画面がこれ。


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「え?」



「え?」



当たってる…。


急いでさっきのメールを見に行ったら、「ご用意できました」って書いてあった。


頭の中が一気に真っ白になって、自分の心臓の音がものすごくうるさかった。


(ちなみにこの後13時15分頃落選のほうのメールが来ました)


②に続く